また初来日を観ているロックンロール生き証人、5.6.7.8'sのお姉ちゃんに話を伺ったところ、やはりSWEETは当時アイドル的な人気があり、熱狂的な女の子のファンがたくさんいて黄色い声援が凄かったらしいです。でもBay City Rollersよりはロックンロール好きな男の子もたくさん観にきていたとのこと。なるほど、妙に納得かつ貴重な体験談ありがとうございました*
個人的なSWEETへの思い入れとしては、グラム・グリッターロックが好きになったきっかけのバンドであり、その中でもFunny Funny, Little Willy, Wig Wam Bamといったバブルガムなナンバーがまた素晴らしくて、SWEETの存在こそがパワーポップのルーツであり、もっというと元祖ポップンロールの最重要バンドの一つがSWEETなのです!!!
MEAN TIMEはSire期のFlamin' Grooviesにキラキラ&ガレージなサウンドが散りばめられた名盤と思ってましたが、"Middle Class Blues"あたりを改めて聴くと、Plimsoulsを彷彿する疾走感と興奮があり、また現行のパワーポップの中では大好きなGentleman Jesseや、さらに言えばExploding Heartsなんかも間違いなくバラクーダスの影響下であることが確認できます。
またサーフパワーポップでピカ一なSurfin' Lungsの2nd single"Pray For Sun"と1st albumはロビン大先生のプロデュースであることも忘れてはいけません。
01. Candy - Whatever Happened To Fun
02. Red Zone - Fast As You Can
03. Prettyboys - I Wanna Make You!
04. The Reason - Don't Hang Up
05. Darling - Voice On The Radio
06. Scott McCarl - Nobody Knows
07. Candy - Electric Nights
08. Kyle Vincent - Interview & "Wake Me Up (Live!)"
09. Candy - Kids In The City
10. The Wail - 45°
11. The Names - Why Can't It Be
12. Pagliaro - Lovin' You Ain't Easy
13. Innocents - Sooner Or Later
14. Phil Seymour - Prescious To Me
15. Raspberries - Go All The Way
Vincent Radioのアベさん、オオサマ、スタッフのみなさん、遊びにきてくれたみなさん、そして素晴らしい歌声を披露してくれたKyle Vincentありがとうございました〜♬
これまでの来日公演でいつもやっていた代表曲をあの「くぼたくん」に教えて頂いたところ、Arianne、Petals Of Peace、BCRナンバーを何か1曲、そしてWhatever Happened To Funとのことでした!くぼたくん情報提供ありがとうございます◎ウィークエンドでファンファンのカイルソロヴァージョンも超楽しみすぎる!!!!!
それから東京に戻ってきての明後日4/11(水)新宿ジャムでもう一回みれます☆平日ですが最終日なのでとんでもないことになりそうな確信。。。前座でパワーポップスも参戦します。3回目のライブでフラッシュキューブスと共演!?これは大事件すぎて未だ事態が把握できてないです。AIR MAIL RECORDINGSの久世さんには感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます!終演後も心から感謝できるよう厚かましくもパワーポップの志しで望みます*
そんなコークスに対する酷評を一気に覆したのは、間違いなくオガー君のスマッシュヒット"Love Too Late"である。切なさが疾走し爆発する理想的なパワーポップ!初めてライブでみた時に一発でナックダウンされ、コークスというよりオガー君の大ファンになってしまった。
そして極め付けは"In Your Mind"の存在。この曲の素晴らしさを何て伝えようか考えながら聴いていたら目頭が熱くなってきた。本気で泣いて踊れるオレの求める本物のパワーポップ!コレきいてグッとこないやつはパワーポップ聴くのやめた方がいい。こんな曲を作れるパワーポッパーは日本にはオガー君以外いない。いるとしたらあとはチューザーズのK君くらいだろう。ただ、この曲もライブでやったりやらなかったりという時期があり、アンコールで無理矢理お願いしてやってもらったこともあったが、一部のオガーマニアしかこの曲の凄さに気づいていないのが悔しかった。
V.A. / THE COKES TRIBUTE ALBUM "Yes Cokes Yes" (CDR) ¥1,000 限定100枚
1. Reo Yokomizo & 乱 - FIRE
2. The Florians - I NEED TEENS MUSIC
3. The Little Boxes - HELLO
4. Three Minute Movie - RADIO MIDNIGHT
5. dark the giant - MY HEART BEAT
6. Humberg - ANYTIME ROMANCE
7. Yako, Tamotsu, Tsurumi (The Weekpoints) - LONELY GIRL
8. Young Parisian - HOLD YOUR HEART
9. The Volume Out! - TRAVELING ROMANCE
10. fragments - COME BACK MY IDOL
11. High Life - MY HEART BEAT
12. Last Numbers - LOVE ELEVATION
13. Powerpops - I NEED TEENS MUSIC
14. Hateman - LOVE TOO LATE
15. Rangsteen - IT'S TONIGHT
16. The Choosers - IN YOUR MIND
17. ina hunter - TEENAGER
YOUNG PARISIANツネさんの何気ないトリビュート発案からコークスワンマンまで恐らく一ヵ月なかったにも関わらず、続々と音源が各地より集まってくる様子はホント痛快でした!届く度にぷあかうで聴かせてもらいましたが、ソロ作含む各バンドのコークスに対する愛を感じるカヴァーっぷり、そして何よりコークスのオリジナル曲のクオリティの高さをつくづく再認識させられ、またコークスを聴きたくなるという無限ループ状態。。。まさにこれぞトリビュートの楽しさ!というのが今回の制作に携わりはじめてわかりました。