2010/11/26

マンジ☆ナイト




















本日11/26(金)はnecoちゃん企画『マンジ☆ナイト』@ぷあかうに遊びにいきます♫

20:00スタート、チャージ500円とのことですが、8月にポップンロールナイト番外編として開催した「樽井ナイト」や、先日ぷあかうで開催された「RENナイト」に匹敵する濃い一夜になることでしょう☆

High Styleを聴いて思うところは、マンジさんが日本屈指のメロディメイカーであるということ。MODという一本の大筋を抜きにしても卓越したセンスの持ち主だと思います。

そんなマンジさんに脚光を浴びせようと企画したnecoちゃんは冴えてますね。

しかも司会が中上さん(Target Earth)、助手がヒロシさん(The Knock)というなんとも贅沢なメンツです。

それにしてもこんなに興奮するTwitterの更新もなかなかないです!

当日来られない方はUSTREAMで是非!

2010/11/24

Mission Magic!






オーストラリアのシドニーへ渡航していたMikki Lady*が、最高のお土産をゲットして帰国しました!

2週間ほどベビーシッターとして初の海外一人旅、そんな彼女に"RICK SPRINGFIELD / Mission Magic!" LPをリクエストしましたが、シドニーにいったこともなく、調べてもそれらしいレコ屋がわからない状態でした。

正直無理かなと思ってましたが、休日にレコ屋を回って最後に訪れたEgg Recordsのバックヤードより発見という奇跡、まさに"Mission Magic"が起こりました!彼女の気合と幸運に心から感謝☆ありがとう!!

Mission Magicは70年代にアメリカで放送されていたTVアニメで、Rick Springfieldが音楽担当、声優でも参加してます。そのサントラであり実質3rdアルバムにあたる本作は有名になる前の1974年リリースですが「最高傑作」といえるほど全曲素晴らしいです。



ポップンロール登竜門である"Love Is Alright Tonight"にハマって、これぞパワーポップ!と言い始めた当初、Rick Springfieldはアメリカ人だと思ってました。オーストラリアのシドニー出身ということも知らず、ポップン的にはWorking Class Dogだけあればいいというのが定説でした。

 

あと今回気づいたのですが、"I've Done Everything For You"はSammy Hagerの曲だったのですね。Sammy Hagerがこの曲を演る時のキマリ文句が2つあって「この曲がRick Springfieldでヒットしたのは、あいつの方がハンサムだからだ」と「Rick Springfieldが俺を有名にしてくれた曲」らしいです。両雄ともに最高です!



音楽を聴き続けていると、今までの常識がひっくり返るような凄い曲に出会うことがありますが、今回紹介したMission Magic収録の"We're Gonna Have a Good Time"がまさにそれでした。その瞬間を求めて日々レコードを探し続けてしまうのです。

Rick Springfieldこそが真のポップンローラーだ!と思う方、是非友達になりましょう♫

2010/11/17

Power Pop Action!






大好きなスペインのPower Pop Action!というサイト内で、チューザーズが盛り上がっております!

特に驚いたのは2009年Power Pop Action!フェイバリット40に、"I Can't Stop"が選出されており、チューザーズ自主制作の1st demo CD-Rヴァージョンが聴けるようになっていたことです。他のメンツも旬なパワーポップ/ポップパンクバンドばかりで、なかなかどうして興味深いです。

そんなPower Pop Action!だけでも凄いのですが、個人的には管理人であるLuisのMySpace、更に言うと"MY LITTLE GEMS"がヤバいです!

スペインのパワーポップといえば、"TEQUILA"が真っ先に思い浮かびます。



サウンド、ルックスともにパーフェクト!ちなみに"Dime que me quieres"を英訳すると"Tell me that you love me"らしいです。PoP"n"RoLL Funzine #4にも掲載しましたが、日本盤のリリースもあり「誰にでも楽しめるヒット・ポップスでありポップンロール」という解説にニンマリしてしまいます。

そしてINNOCENTS / Sooner or Laterや、KEYS / I Don't Wanna Cryなんかに匹敵するであろう煌めきの塊、"LOS SECRETOS / Dejame"で大合唱♫



"Dejame"の響きが最高なんですが、英訳すると"Leave Me"となるようで、意味を知ってより一層グッときました。"SECRETS"というバンドに間違いはないですね!

ビデオからもわかるように、両雄ともに当時スペインではかなり人気があったようで、たくさんのビデオがあり、それぞれ再生回数が異常に多いです。

スペインのバンドはまだまだ凄いのがいっぱいありそうでワクワクします!

The Choosers Live in Spainの日も遠くないかもしれません☆

2010/11/15

THE LAST NUMBERS




11/13(土) ADDITATORS企画@高円寺ペンギンハウスにて、福島からやってきた噂のパワーポップバンド"THE LAST NUMBERS"の東京初ライブを観てきました。

対バンのHAMBURGはソバージュの方がワイルドで最高でした。fragmentsはまさかのJETS / Catch Meのカヴァーと新曲がかなり良かったです。ADDITATORSは意外とポップでビックリしました。

そしてトリを飾ったLAST NUMBERSについては、去年ツアーで共演しているChoosersが絶賛していたのでずっと気になってましたが、期待どおりの「パワーポップ」!



このビデオのイメージが強かったのですが、現在はバイオリンベースが似合うBelle & Sebastian好きのナイスガイにメンバーチェンジしており、よりパワーポップ度がアップしたのでは?と初めて観たのに思ってしまいました。オリジナル曲のクオリティが高く、フロント3人ともヴォーカルをとるのが魅力的でした☆

FLASHCUBES / It's You Tonightも原曲に忠実で好感が持てましたし、何よりFLASHCUBESをカヴァーする素敵なバンドは支持せざるを得ないのです!!



















fragmentsセト君、写真ありがとうございます♫

2010/11/12

あの娘のボーイフレンド





The RUBINOOSがAir Mail Recordingsプレゼンツで2011年2月にやってきます!

特記すべきは札幌に初上陸することです。メンバーが「北海道にいきたい」と言ってくれたのがきっかけです。The CHOOSERS / The MARGARETTES / PoP"n"RoLL All Stars(DJ)でサポートさせていただきます。

詳細はThe Rubinoos Live in Sapporo! Blogにて確認願います。

「あの娘のボーイフレンド」をはじめて聴いた時は、この世にこんなに素晴らしい音楽があるのかと衝撃を受けました。今もそれはまったく変わりません。いつ聴いてもキラーでスイートでフレッシュ!世界一位です。

ライブで感動して涙を流した経験が何度かありますが、ルビナーズがまさにそれでした。またあの感動を味わえるかと思うと、考えただけで胸が熱くなって涙腺が緩んでしまいます。

PoP"n"RoLL recordsはルビナーズのファンです!1 2 3 4-ever♬

2010/11/11

45 Evolution Revolution




PoP"n"RoLL NITE♪〜The CHOOSERS 1st 45 Evolution Revolution〜から早1ヵ月が経過しました。レーベル第一弾リリースを記念しての「お祭り」でしたが、大成功に終わってホッとしたというのが正直なところです。

そんな気合200%で望んだイヴェントのサブタイトルに〜The CHOOSERS 1st 45 Evolution Revolution〜と命名した由来についてちょろっと書いてみたいと思います。

はじめにレコードの回転数を表す単位、RPM(Revolutions Per Minute)についてですが、Revolutionには「回転」という意味と、もう一つ「革命」という意味があります。よって45 RPMとは「45回転に刻まれた革命」ともとれるわけです。

レコードのシングル盤に夢がある所以ですね。通称マリオ本こと45 REVOLUTIONSもまさに双方の意味が込められたシンプルかつグッといかすタイトルだと思います。

そこに愛聴盤のLANCELOT LINK AND THE EVOLUTION REVOLUTIONより、Evolution Revolution「進化革命」を拝借しました。

LANCELOT LINK〜はアメリカの70年代のTV番組のサントラLPで、チンパンジーバンドによるバブルガミーポップンロールが炸裂した超名盤!全曲ノリノリで通して聴けるのでオススメです。



チューザーズファーストシングルによる進化革命はまだまだ続きます♫

2010/11/10

Strange Obsessions






Sing SingからついにリリースされたPROTEX幻のアルバム音源"Strange Obsessions"はゲットされましたでしょうか?

昨年末Sing SingのJeremyとTreyにマスターを聴かせてもらった時は、期待以上の内容に歓喜したのも束の間、録音状態が完全に劣化しており、ノイズも多くガチャガチャな音だったので、これをリリースするのは正直キビシイのでは?という程のものでした。

それをここまで復活させたTim Warrenの技量と、Sing Singの執念に感銘を受けずにはいられません。

そんなPROTEXのLPですが、初回分にミスプレスが発生してしまい、実はその影響でChoosersのプレスが遅れたという疑惑があります。

というのも、今回ChoosersをNY(ニューヨーク)でプレスしたのですが、PROTEX含む最近のSing Singリリースと同じプレス工場を使用しました。

オーダーしたのが8月頭で、中旬までは順調なやりとりがありましたが、中旬〜下旬にかけては返信がなくなり、奇しくもPROTEXの返品時期と合致しているのです。

その後、Choosersテストプレスが届いたのが9月上旬になり、10/10のPoP"n"RoLL Nite(Choosersレコ発)に間に合うか微妙な時期になってしまった為、NYまで直接とりにいくという強行手段にでたのでした。。。流石に500枚は重かった!

ちなみにプレス工場の担当者がなんとThe Necessaries関連の方だということが判明し、パワーポップ冥利に尽きる今日この頃です。

そんなわけで、PROTEXのLPには特別な思いがあります。

この時アメリカにいった別の理由もありますが、それはまた別の機会に紹介したいと思います。

2010/11/06

From Joe “Guido Toledo” Welsh





I just listened to The Choosers new single and was blown away with how they capture the spirit and soul and sound of the great Pop/Rock era!

So much fun to listen to! Both "Christine" and "I Can't Stop" just rock! Fab stuff, man! 

If you dig Power Pop/Pop Rock, whatever rock....you're gonna' dig THIS! Love it!

Cheers
Guido

ARTISTS! [Toledotoons 1982 Kansas City] のJoe “Guido” Welsh(リードギター/ヴォーカル/EP全4曲のソングライター/ジャケ写右から2番目)さんより、チューザーズのシングルに超最高なコメントをいただきましたので紹介します☆

GuidoさんはARTISTS!の後、4 sknnsでGary Charlson(!)と素晴らしいハーモニーを奏でており、今年再結成しておりました。一度は生で拝みたいと思ってしまいます。



チューザーズマニアの皆さんはご存知と思いますが、ARTISTS! / C'monをカヴァーするチューザーズのセンスにはホント惚れ惚れします!
These sleepless nights are killin'me I can't sit still
You really pick a lousy time to get your thrill
How can I tell you that I love you without you here
So baby c'mon
I love you c'mon
I want you c'mon
I need you c'mon
I love you
I keep your picture in my wallet girl it's hard to let go
I always get the same answers whenever I phone
How can I tell you that I'm sorry without you here
Baby c'mon
I love you c'mon
I need you c'mon
I want you c'mon
I love you
How was I supposed to know
He was the one who let you go
Now I guess it just goes to show
How much we don't know about love
How much we don't know about love
How can I tell you that I'm sorry when you're not here 
Now baby c'mon
I love you c'mon
I need you c'mon
I want you c'mon
I love you
I called your home you told me you'd just taking your vows
I guess it's too late to do anything about it now
How can I last my lifetime without your love
Now baby c'mon
I love you c'mon
I need you c'mon
I want you c'mon
I love you